ミニ四駆に復帰&ブラストアロー購入

もう先月の話になってしまったが、テレビでやっていたミニ四駆の番組をたまたま観た。そうしたらかつてミニ四駆少年だった頃の血が騒ぎだしてしまって、その日の午後には模型屋に行きミニ四駆を買っていた。優柔不断の私にしては珍しい行動力&即決力で自分でも驚いている。それくらい「ミニ四駆」はカラダの芯の方に染みついているキーワードなのかもしれない。

ブラストアローを購入

いざ模型屋に行ってみると、あるわあるわミニ四駆。懐かしいやつから見たことないやつまで。ただ、いざこうやって目の前にすると何を選べばいいかわからなくなる。アバンテみたいな華奢なボディーが好みなんだけど、せっかくまた新しくはじめるのだから自分の趣味でないものからチャレンジしてみるのも悪くないと思った。

う〜ん…とちょっと悩んで選んだのは、アバンテとは対極にあるようなフルカウルボディーのブラストアロー。選んだ理由はミニ四駆コーナーの一番いい場所にたくさん積まれていたから、今はこれがイチオシなのかなと思って。このあとすぐにわかったのだが、どうやらブラストアローは6月に発売されたばかりの新製品らしく、しかも新型のMAシャーシの第一弾モデルとのこと。そりゃたくさん積まれているはずだわ。

『ミニ四駆超速ガイド2013』がおもしろすぎる

この時、帰りに本屋に寄ってミニ四駆の本『タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆超速ガイド2013』を買った。私のようないわゆる「復帰組」にとって今のミニ四駆事情はわからないことだらけなので、ネットで情報を集める前にまずはこういう本を読んだ方がいいかなと思った。

で、この本が思っていた以上にかなりおもしろすぎた。買ってから約一か月、ほぼ毎日開いて読んでいるが「復帰組」には知らないことがばかりで内容がとても濃い。基本的なセッティング例や各ポイントにおけるGAP(グレードアップパーツ)の紹介、また「復帰組」には馴染みのない最近の流行である「提灯」の作り方など、薄い本なのにボリューム満載。これで700円とかお買い得すぎる。学研さん、いい本を作ってくれてどうもありがとう。

美しいミニ四駆を作りたい

大人になってからミニ四駆をやるとなると、その財力に任せてパーツを買い漁ったり…なんてありがちだろう。それはそれで楽しみ方のひとつだろうから否定はしないけど、自分はちょっと違った方向で楽しみたいと思っている。

それは、美しいミニ四駆を作るということ。これはテレビの特番をみた時から自分のなかで決めていた。

昔はひとつひとつの完成度を追求するという作り方というより、とにかく作ること自体が楽しくて、ひたすら量を作っていた。だから今度はじっくりと腰を据えて、納得のいく一台を時間をかけて作ってみたい。

というわけでブラストアローを買ってから一か月が経ったのだが、実はまだ作りはじめていなかったりする…。ああしたいこうしたい、そうだ工具を揃えなきゃ…などなど考えはじめたら切りがなく、当初のフットワークの軽さはどこへやら…。でも、この時間もけっこう楽しかったりする。

いろいろ考えて揃えた工具については、また今度まとめてみたい。(追記:まとめてみた

ミニ四駆がまた流行る理由

かつてのミニ四駆少年たちが、別にメディアが大きく取り上げたわけでもないのに、なんとなくまた作りたくなってミニ四駆を買っている。『超速ガイド』によると、どうやらタミヤ的には去年あたりから第三次ブームに突入したらしい。

これはタミヤの地道な広報活動が実を結んだというより、まるで自分の生まれた川を憶えていてそこに帰る鮭のような、そんな我々自身の不思議な帰巣本能と、そして今の時代のニーズにうまくマッチしているからのように感じる。

まったく新しいものではなくリバイバルであること。パーソナルでありながらパーティー性もあること。比較的リーズナブルでハードルが低いこと。そんな調度良さに、かつてのミニ四駆少年たちが大人の趣味としてのミニ四駆を改めて見出しているように思える。